土日も午後1時まで診察致します。

おしらせ

トップページ > おしらせ

足こぎ車椅子の紹介

2014年1月15日

NHKでも紹介された、足こぎ車椅子「プロファンド」
Profhand(プロファンド)は、東北大学大学院医学系研究科客員教授・半田康延博士グループが研究開発した世界初の介護福祉機器です。  脳梗塞や脳卒中で半身が麻痺した方、腰痛、膝関節痛などで歩行困難な方でも、自身の両足でペダルをこぎ自由に走り回ることができる最先端のチェアサイクル(足こぎ車イス)です。 
操作性も良く、小回りも効き、片麻痺の方でもこぐ事ができるため、麻痺側下肢の機能訓練にもなります。

試乗等も出来ますので、詳しくは、当院までお気軽にお問い合わせください。


ノロウィルスにご注意を!

2013年1月4日

 こんにちは!つるせ整形外科です。
慌しい年末年始が過ぎ、早いもので今日は仕事始め。
生活リズムが不規則になりがちな時期でしたが、皆さん体調はいかがでしょうか。​​​​

 さて。​元旦・2日は穏やかな陽気だったものの、厳しい寒さが戻ってまいりました。
そんな季節に猛威を振るうが「ノロウィルス」です。
今冬もすでに、ノロウィルスによる急性腸炎の増加しています。

 ノロウィルスは、乳幼児から高齢者にいたる広い年齢層で急性腸炎を引き起こすウィルスです。
この感染症は、11月から3月の、主に冬季に多発し、下痢だけではなく嘔吐も引き起こすのが特徴です。
下痢だけであれば、トイレで流されるため感染が広がりにくいのですが、嘔吐の場合は適切な処理・消毒をしないとウィルスが床などに残り、乾燥して埃と共に空気中に舞い上がり感染が広がってしまうことがあります。

手指からの感染ばかりを気にする方も多いですが、このような感染経路にも充分気をつけてください。

感染予防のためには・・・

  • トイレの後などには、石鹸でしっかり手を洗う。
  • タオルの共用は避ける。
  • 下痢・嘔吐の症状がある方は、直接食品を扱う作業をしないようにする。
  • 便や吐しゃ物の処理は素手で行なわずビニール手袋を使用する。
  • 汚物をふき取るのに使用したティッシュペーパーや雑巾等は、ビニール袋等に密封して捨てる。
  • 消毒は、市販の塩素系消毒剤を希釈したもので行なう。
​​​​​​​また、食品中のウィルスは、加熱により感染性を減らすことが出来ます。
食品の中心温度が85℃以上になるようにして、1分以上しっかり加熱してから食べましょう。

 
 乾燥による感染症が恐ろしい冬ですが、澄んだ空気の心地よさと、美しく透き通った空を楽しめる季節でもあります。
適切な予防で病気を避け、健やかな日常を過ごしましょう。

インフルエンザ予防接種

2012年12月6日

インフルエンザ予防接種が、出来ます!

ご連絡の上、来院して下さい。

秋本番

2012年10月12日

 こんにちは!
猛暑・残暑と言われた夏も終わり、いよいよ秋本番です。
食欲の秋。読書の秋。スポーツの秋…。楽しみがたくさんのこの季節。みなさんいかがお過ごしでしょうか?​​​

 さて。涼しく過ごしやすくなってきたのに、なんとなく体調がすぐれない、だるい、身体が重い…。
そんな症状は出ていませんか?

 長引いた夏の冷房病、秋の深まりによる昼夜の寒暖差。このような事が原因でたまった疲れは、気づかぬうちに身体の機能を低下させ、睡眠障害や食欲不振・肌荒れなど、様々な不調につながっていきます。

 そんな身体は、冷えに対する抵抗力も低下しがちです。
また秋は、夏型の身体から冬型の身体に変わる時期です。寒い冬に備えて、冬型の体力つくりを始めましょう。

 運動不足で筋肉が細くなったり、ダイエットで新陳代謝が落ちてしまっていたりすると、身体の「熱を生み出す力」が弱まってしまいます。
​​​​​​​​生み出される「熱」がなければ、いくら厚着をしても身体は温まりにくいのです。

「冷え」は様々な不調の原因ともなります。ですから、温まりやすい身体になるために、日常の中に適度な運動を取り入れられるように心がけましょう。

 新陳代謝を良くして体内の老廃物を排出しやすくする「半身浴」もお勧めです。​​​​
胸より下にくるように張ったぬるめのお湯に、ゆーったり浸かるだけ。
​のぼせにくいので、身体をじっくり温めることができます。

 思った以上に汗をかくので、しっかり水分補給​しましょう。
(冷えた飲み物では温まった身体が冷えてしまいます。常温の水やスポーツドリンクをとる​ようにしましょう。)

 また、冒頭でも触れたように、秋は食べ物が美味しい季節でもあります。
身体を内側から温める食材を積極的に取り入れ、旬の味覚を楽しむ…。
​冬に向けた身体作りをするのが楽しくなりそうです。

​​​​​​

​​

スポーツの秋です。

2012年9月28日

 こんにちは!つるせ整形外科です。

 本日は、「スポーツの秋」ということで、筋肉痛が起きるメカニズムと対処法をご説明したいと思います。


【メカニズム】
 筋肉痛とは、筋肉が軽い炎症を起こした状態をいいます。
運動が習慣でない人が、長時間歩いたり、山登りを行なったりして過度に筋肉を使うと、疲労した筋肉が老廃物質を出して、軽い炎症を起こします。

筋肉が縮む感じがする、熱を持つ、赤くなるなどの症状は、炎症を起こしたために症じるもので、これがいわゆる「筋肉痛」です。

 また、さらに筋肉を酷使した場合はその炎症がひどくなり、パンパンに腫れる、触った際に熱さを感じるほど熱を持つ、歩くのが困難になるほどの痛みをもつなどの症状があらわれます。
(個人差はありますが、痛む筋肉に負担をかけずに放置しておけば、1~3日で自然に治ります。)


【対処法】
 筋肉痛による症状を緩和するには、冷湿布が有効です。
冷やしたタオルを患部に当てるのも手軽な方法ですが、市販の冷湿布には抗炎症剤が含まれているので、炎症をとる効果が高まります。

 数日経って、痛みや発熱、腫れなどの症状が和らいだら、血液循環を良くして老廃物質を追い出すために、入浴や軽いマッサージを行うのも良いでしょう。


それでもなかなか痛みがひかなかったり、何か不安に感じる点があったら、早めにお近くの整形外科で受診しましょう。



 気温が下がり、運動をする機会が増えるかと思いますが、事前ののストレッチや運動後のケア等で充分に身体をいたわり、思わぬ怪我を防ぎましょう。

 また、秋冬は水分補給がおろそかになりがちですが、軽い運動でも思っているより汗をかくものです。
意識して水分を摂るように心がけましょう

診療時間

月~金
午前/  9:00~12:00
午後/15:00~19:00
土・日
午前/  9:00~13:00
祝 日
休 診

アクセス

non data 友だち追加